熊本 水田ごぼう茶 80g
熊本 水田ごぼう茶 80g
熊本 水田ごぼう茶 80g

熊本 水田ごぼう茶 80g

  • 公式WEBショップ&直営店限定
  • 軽減税率対象
  • ノンカフェイン
商品番号 f783
熊本県の自然栽培農家の実取さんが栽培する水田ごぼうを焙煎し、ほっこりと香ばしいお茶にしました。出がらしも食べられます。炊き込みご飯やおみそ汁などの料理にもどうぞ。ノンカフェイン。
¥ 1,436 税込
13 ポイント進呈

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熊本 水田ごぼう茶 80g

熊本県菊池市の自然栽培米農家の実取さんが育てた水田ごぼうを焙煎した、余すことなく「食べられる」ごぼう茶です。ごぼうは水溶性食物繊維のイヌリンや不溶性食物繊維、配糖体の一種サポニン、クロロゲン酸、そしてアルクチゲニンと呼ばれる特徴成分などを含みます。皮つきのごぼうをまるごと焙煎し、成分を抽出しやすい状態に加工しているので、お茶や料理にまるごと使用することで、これらの成分を美味しく取り入れることができます。

味のひとこと

お湯を注ぐとあっという間にお茶が出ます。ほっとする香ばしさで、心からくつろげる味わいです。出がらしはそのまま食べられることができるため、料理素材として手軽にお使いいただけます。

「水田ごぼう」について

通常、ごぼうは畑で栽培されるため、水田で栽培されたごぼうは「水田ごぼう」と呼ばれています。水田ごぼうは二毛作(二期作)として稲作のシーズンが終わった秋に、その水田を利用して育てられます。同じ畑で同一の作物を作り続けると、連作障害といって、徐々に発育が悪くなることがありますが、稲作の裏作であればその問題がうまく解消できるということです。また、お米作りをした後の水田で育てると、畑栽培のごぼうと比較して、地肌が白く曲がりが少ないといった見た目のほか、皮が薄くて柔らかく、アクの少ない香り豊かなごぼうとなります。これは、ごぼうの生育に必要な水分をたっぷりと含んだ田んぼの、やわらかで肥沃な土壌が育んだ味わいです。
田んぼに流れる水の源は、阿蘇外輪山の標高500~800mの間に位置する、名水百選にも選ばれた菊池渓谷。清らかでミネラルあふれる水分を含んだ栄養豊かな田んぼのやわらかい土壌を掘り返して育てるので、ストレスが少なく曲がりの少ない、美味しいゴボウが生産されます。

実取さん紹介

「阿蘇外輪山を起点とし、有明海に注ぐ菊池川流域は2000年以上前からのお米の産地。そんな歴史ある地域にある私の田んぼの水田ごぼうは、農薬も肥料を使わない自然栽培であり、食べた人の心まで元気になって欲しいと願いながら育てました。縄文時代から育てられてきたとされるごぼうを、お茶として生活に取り入れる事で、毎日の活力になって欲しいです。」
水田ごぼう茶のごぼうを育てているのは熊本県菊池市の自然栽培米農家である実取さん。実取さんの育てるお米は昔ながらの天日と自然風による乾燥で仕上げられた「天日掛け干し米」です。稲の栄養や美味しさがお米に移り、太陽光でゆっくりと乾燥させたお米はふくよかでやさしい味わい。実取さんは、江戸から明治のはじめにかけて盛んに栽培され、その後は改良品種に押され衰退し、最近まで長らく栽培の途絶えていた熊本の在来品種である「穂増(ほまし)」の復活プロジェクトに取り組んだ農家さんでもあります。

ごぼうの栄養をまるごと摂取

「水田ごぼう茶」は、お茶にすることで溶け出る成分だけでなく、出がらしまで活用することで、ごぼうの栄養を手軽に取り入れることができます。ごぼうの栄養として特筆されるのは食物繊維ですが、丸ごと食べることでイヌリンなどの「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方が摂取できます。高麗人参にも多く含まれることで知られる「サポニン」を含有するほか、「アルクチゲニン」という特徴成分や「クロロゲン酸」といった有用成分も含みます。

“食べる”ごぼう茶

ごぼう茶は、皮ごと焙煎したごぼうを5㎜角程の顆粒に加工しています。実は、そのまま食べてもサクッとした食感と香ばしさ、ほろ苦さが楽しめます。
・そのまま、おつまみとして
・サラダに振りかける
・スープのクルトン代わりとして
・ごはんに炊き込んで(米1合に対し小さじ2程度)

ごぼう茶の淹れ方

1. 急須に小さじ1~2杯のごぼう茶を入れ、お湯200mlを注ぐ。
2. 30秒~1分抽出して出来上がり。出がらしを料理などに使えば、無駄なく美味しくいただくことができます。
※熱湯を注ぐだけで抽出できるので、煮出す手間がありません。
※小さじ2杯で約3.5gです。

詳細情報

商品名

熊本 水田ごぼう茶

名称

ごぼう茶

原材料名

ごぼう(熊本県産)

内容量

80g

保存方法

直射日光・高温多湿を避けて保存してください。

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