乾燥わかめができるまで
平戸で漁師さんによって水揚げされたわかめは、根の部分をカットし、真水で湯通しされた後、流水で冷やし葉と茎を分け水切りします。
天然ものとして、成長具合に不同がある場合、この段階でプロの目により選別されます。
水切りしたわかめに塩をまぶして塩蔵していきますが、この時の塩には、長崎県西端の五島灘に面した崎戸町の透き通るような海水を釜炊きして作った、こだわりの海塩を使用しています。
塩蔵された生わかめは、出荷前に水洗いしたあとしっかり水切りして脱塩され、カット後にほぐして乾燥させます。