酒蔵の酵母と味噌蔵の麹の組み合わせ
蔵から生まれた菌のサプリメント
酒蔵の酵母と味噌蔵の
麹の組み合わせ
蔵から生まれた菌のサプリメント
<蔵のこうぼ蔵のこうじ>は、奈良県の老舗酒蔵に棲みつく蔵付き酵母*1とフランス産のパン酵母*2を合わせた複合酵母、福井県の味噌蔵に棲みつく蔵付き麹菌*3を玄米麹の状態で小さな顆粒状にしたものです。顆粒を植物カプセルに入れているので飲みやすく、持ち運びも手軽です。
複合酵母は、イヌリンを含む菊芋エキス末によってコーティング加工しています。複合酵母は「プロバイオティクス」、イヌリンは「プレバイオティクス」です。「プロバイオティクス」とは、胃酸などの影響を受けずに生きたまま腸内に届けられる酵母や乳酸菌などを表し、「プレバイオティクス」とは腸内微生物の餌となるオリゴ糖や水溶性食物繊維などを総称します。
日本酒、味噌、醤油などに代表される日本人の伝統食品には、酵母や麹による多様性のある菌の発酵力が活かされてきました。こうした発酵食品は、昔から日本人の美と健康に役立てられてきたのです。
*1、*3醸造蔵に棲みついている、その蔵ならではの天然の菌のこと。現代では蔵付き菌を用いて発酵食品をつくる蔵は極めてまれです。
*2フランス産パン酵母(サッカロミセスセレビシエ菌)