災害時に慌てないための備蓄習慣 ローリングストックのすすめ
災害時に慌てないための備蓄習慣 ローリングストックのすすめ
普段の食品を多めに買い置きしておき、賞味期限の迫っているものから消費して食べた分を
買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されている状態を保つ「ローリングストック」。
心身ともに元気になれる愛用品を備えておけば、もしもの時にも安心です。
主食
エネルギー源となる炭水化物
エネルギー源となる炭水化物
食事に欠かせない主食も常にストックしておきましょう。
玄米や雑穀を使ったレトルトご飯や麺なら、食物繊維も摂れ、嚙むほどに味わい深く、満足感も得られます。
栄養補給
野菜の代わりとなる食べ物も常備
野菜の代わりとなる
食べ物も常備
災害時は野菜不足に悩んだという声が聞かれます。
ビタミンやミネラル、食物繊維を摂取できる青汁や、海苔やわかめなどの乾物もバランスよく用意しておきましょう。
甘いもの
心の栄養になる、甘いもの
心の栄養になる、甘いもの
ローリングストックには、甘酒やはちみつなどの甘いものやお菓子もあると「いざ」という時に心の支えに
なります。口に入れるとホッとする、美味しくて健康にもいいものを選びました。
水分補給
生命の維持に欠かせない水
生命の維持に欠かせない水
ライフラインの停止に備えて、常にストックしておきたい水。
飲み水の備蓄目安量は、飲料水+調理用水として「一人あたり1日3L」と言われています。日常的に飲んで
買い足しましょう。
衛生
衛生面を考えた備蓄品
衛生面を考えた備蓄品
女性には欠かせない生理用品。被災直後に生理になってしまったという経験者の声も。
下着を洗濯できない
状況を考えるとパンティーライナーなども活用できそうです。
また、プロポリス&スッキリ系の精油でお口を爽やかにするスプレーもあると便利。
調味料
毎日使うのもだからこそ備蓄向き
毎日使うのもだからこそ
備蓄向き
毎日使うものだから、備蓄しておいても損のない調味料。災害時に食べるものを選ぶことはできませんが、
調味料で味の変化をつけることはできそうです。
また、カセットコンロでお湯を沸かして味噌と乾燥わかめを入れるだけで美味しい即席味噌汁もできますよ。